オーガニック洗剤でも界面活性剤は含まれている?
オーガニック洗剤を選ぶ際、
「肌へのやさしさ」や
「地球環境に少しでも悪影響が出ないように」、
という理由で選ばれる方も多いかもしれません。
そんな風にご興味を持って下さった皆さまから時々お問合せいただくのが、
「オーガニック洗剤にも界面活性剤が入っているの?」というご質問。
曖昧な情報が独り歩きしやすい界面活性剤について、
今回はお伝えします。
界面活性剤って、そもそも何?
油汚れのついた洗濯物や食器は、水だけで洗ってもきれいにはなりませんね。
それはなぜでしょうか?
水と油は本来は混じり合わない性質だからです。
そこへ界面活性剤が入ることによって、油と水が混ざり(乳化され)、汚れが落ちるようになります。
つまり、合成洗剤、せっけん、オーガニック洗剤などすべてにおいて、
油汚れが落ちるということは、何かしらの界面活性剤が入っていることになります。
界面活性剤には、種類がある!
そこでお伝えしたいのが、界面活性剤には種類があるということです。
環境配慮の観点で界面活性剤を分けると、
●合成でつくられた石油由来のもの
●天然の植物由来のもの
に分けられます。
1960年代、水質汚染がヨーロッパで社会問題になり問題視されたのが、
合成洗剤に含まれる石油由来の界面活性剤です。
石油由来の界面活性剤を使用した洗剤は、
すぐに自然の循環サイクルに戻ることができず、水質汚染の原因と言われるようになりました。
そこから、聞きなれない「界面活性剤」という言葉だけが独り歩きし、
今でも「界面活性剤」自体が問題と認識されているケースがあるのかもしれません。
オーガニック洗剤に使われている界面活性剤とは?
omochabakoWEBSTOREで扱うオーガニック洗剤に含まれる界面活性剤は、植物由来のもの。
たとえばオーガニック洗剤「ソネット」の場合は、
・純植物性石けん
・ヤシ油由来のアルコールの硫酸塩
・オリゴ糖(砂糖・植物でんぷん由来)界面活性剤
の3つを組み合わせています。
この独自の配合は、すばやく生分解(微生物によって分解)され、自然の循環サイクルに戻る環境配慮の点はもちろん、
人のカラダへのやさしさも考慮してたどり着いた組み合わせなので、
赤ちゃんやペットがいるご家庭にもおすすめです。
環境やお肌にやさしいのは分かったけど、汚れは落ちるの?
オーガニック洗剤「ソネット」は、オーガニック先進国であるドイツをはじめ、ヨーロッパのオーガニックショップではほとんど目にするほど、高い人気を誇るブランドです。
人気の理由は、環境配慮への理念はもちろん、確かな洗浄力と使いやすさ。
ほとんどの洗剤は、市販の洗剤と同じようにお使いいただけます。
もちろん、蛍光漂白剤が入ったようにはなりませんが、汚れもきちんと落とします。
合成香料のように香りが残り続けることはありませんが、お洗濯の際には、オーガニックエッセンシャルオイルの自然の香りが広がります。
「毎日使うものだからこそ、安心安全なものを選びたい。」
「せっかくなら自然を汚さないものが良い。」
そんな素敵な選択を毎日の暮らしの中で無理なくできる、確かな商品力。
ぜひ一度お試しください。
▼オーガニック洗剤「SONETT/ソネット」商品一覧はこちらより
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